極限状態に置かれた男女の愛と性の深淵を濃密に描いて評判となった笹沢佐保原作“悪魔”シリーズ第2弾。とある人里離れた伊豆の別荘。上司との恋に敗れ、思い出の地で自殺を謀ろうとしていたOL・芙美代(沢田)は、逃げ込んできた3人組の銀行強盗犯人=大町、隆男、真理子(夏樹)に発見される。首謀者格の大町と隆男は、金の配分を巡って一触即発の状態。大町は、階下で肉欲を貧り合っている隆男と真理子をよそに芙美代をレ●プしてしまう。翌日、行方不明中の娘ナツ子(井上)を捜索中のパトカーが別荘を訪ねてきた。芙美代の力を借りて窮地を脱する大町。一方、真理子は出所したばかりの元夫・久能(小林)と強奪金の略奪を打ち合わせる。しかし、彼女の裏切りは失敗に終わり、逆に凶暴化した隆男の銃弾に倒れてしまう。続いて血祭りに上げられる久能。隆男の獣の牙は、さらに芙美代、そして別荘に迷い込んできたナツ子へと向けられる。今は芙美代に愛を感じる大町だったが、自らも重傷を負って…。“新鮮で意外性のある女優”ということで主役に抜擢された沢田和美の熱演が見モノだ。 特集 にっかつロマンポルノ 100周年記念特集
発売日 | 2004-07-01 09:58:27 |
収録時間 | 89 |
シリーズ | 悪魔の○○ |
ジャンル | 残虐表現、OL、成人映画 |
女優 | 沢田和美、夏樹レナ、井上麻衣、中野久美子 |
レーベル | — |
品番 | 141nkt185 |
価格 | 550~ |
レビュー
とにかく沢田さんの吐息が漏れるような艶っぽい声がたまらなく良かった。最近のAV女優の喘ぎ声はただキャンキャンとわめいてるだけでシックリこない。熟女優でさえキャンキャンキャンキャン・・・。当時まだ二十歳そこそこと思われる沢田さんの艶っぽい喘ぎ声に出会えただけで大満足。ホントに沢田さんの声なのか、他人の吹き替えなのかは知らんけど。にしても、昭和の成人映画にもまだまだ需要があるのはイイことだ。
井上麻衣も2シーン有り 他の女優さんもなかなか見る機会がない人で新鮮
ワイルドな男に組み敷かれた女の抱く、 自分を捨てた男への未練と捨て鉢な気持ちの綯交ぜになった その感情が次第に蕩けていく様の描き方が絶妙。 喘ぐ唇や快感が走る足先のカットを映す演出が良い。
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