女豹

誰よりも、あなたの愛が欲しいのです。午前3時、冷たい街角、背徳のダンスは甘く秘めやかに…。リリカル娘18歳、大胆バスト88cm。“こずえ”初体験、スーパーエロスいよいよ公開！！海外から帰ったばかりの入鹿夕子（田中）は、画家の兄・卓也（佐藤）達の住むマンションで鉄格子のある部屋に迷い込んだ。そこで彼女が見付けたのは、とある高級ブティックの衣服の切れ端。兄の行動に不審を抱いた夕子は、早速その店へ。だがそこには恐ろしい罠が待ち受けていた。朦朧となる意識。昔の恋人・伊吹（河西）の手によって危機一髪のところを救われた彼女は、この事件の背後に兄の歪んだ性欲望があることを知って…。蝶を標本するように次々と女性を漁っては凌●して殺す男。そんな兄を持った女性の複雑な心理を華麗なタッチで描くエロス大作。 特集 にっかつロマンポルノ 100周年記念特集

発売日	2004-07-01 09:58:41
収録時間	72
シリーズ	—
ジャンル	辱め、成人映画
女優	田中こずえ、日向明子、六本木舞、橘田良江、飛鳥裕子、小川美那子
レーベル	—
品番	141nkt106
価格	550~

レビュー

20年近く前に個室ビデオ屋で見た作品です。当時は巨乳フェチなる言葉も、カテゴリーも無かった時代でしたが、その中で田中こずえさんの見事なスタイル、美乳＆巨乳目当てで見ましたね♪　約20年振りに見ましたが、懐かしかったです。 ストーリーうんぬんは、まぁ一般的なロマンポルノだと思いますが、田中こずえさんの美しい裸体を見るだけでも価値はあるのでは？ マダムに「このコをむちゃくちゃにしていいわ！」と命令された３人の男たちに、レ●プされたシーンはすごく印象に残っていまして、田中こずえさんのカラダや、大きく、キレイなオッパイが揉みくちゃにされるシーンは、今見ても興奮します。私も田中こずえさんの裸にむしゃぶりつきたくなりました。

うんうんうん、イイ作品だぁこれ！兄妹モノのポルノ映画の傑作でしたよ！1985年の古～い作品みたいだけど、こんなドロッと濃厚で良質かつシュール(笑)な内容…今じゃなかなか考えつかないね。とにかく近親モノが大好きなわたしの一番求めてる背徳感がハンパなかったぁ！物語の象徴的な存在が「蝶」。序盤に「人間のタマシイの化身」と語られ、女性器のメタファーにもなってるみたい。そんな蝶をからめながら、兄妹の許されざる破滅的な恋情が描かれていきます。そして、妹ちゃんと女主人(お兄ちゃんの奥さん)とのオンナの戦いが繰り広げられたり、妹ちゃんが猟奇事件へ巻き込まれたり、とハラハラするサスペンス性なんかもあって、たくさんの要素が詰まった大作でした。ストーリーは、お互いに恋心以上の淫靡な想いを抱いている兄妹が主役。お兄ちゃんは一流画家として成功をおさめた一方、偏執的で変態的な性向を持ってる。夜な夜なパーティーを催してキレイな女性を見つけ出し、そこから理想の芸術的インスピレーションを得ようと、女性に乱暴を繰り返してます。だけど結局、お兄ちゃんの求めるエロスの極地と芸術の到達点…つまり完璧な女性とは…妹ちゃんなのでした。お兄ちゃんの奥さんはそれを見抜いていて、妹ちゃんを引き離そうと画策します。そして次々と失踪する女性たち。やがて妹ちゃんも事件のウズへと…。ネタバレになるのでストーリー紹介はここまでにしますね。とにかく最後まで緊張感のある展開で、まぁ細かいこと言い出せば、事件の真相に近づきながら少しも役に立たない妹ちゃんの元カレや、兄妹の隠された秘密を知るという男の大したことない告白など、ズッコケな部分も結構あるけれど、濡れ場シーンが多くて興奮度は高いです。とくに演出がステキで、元カレに抱かれながらお兄ちゃんのことばっか想像しちゃう妹ちゃんや、男たちに乱暴される妹ちゃんをガラス越しにジッと見つめるお兄ちゃんや、ケガしたお兄ちゃんの手をソッと舐めて唇を真っ赤な血で染める妹ちゃんの色気なんかもドキドキでした。で、兄妹が背徳感を芸術へと昇華させていくシーンは、禁断や不道徳や快楽といったありきたりな言葉じゃ片づけられない深い喜びと罪の味があって、わたしも同じ妹の立場として、夢中にもつれ合ってる兄妹の姿にゾクゾクなっちゃいました。あ、あとタイトルはまったく意味不明でしたね…。

大昔にＡＶ（作品はロマンポルノだが）を見始めた１０代の時に最初に見た作品かな。 もう捨てたがビデオテープも持っていた。 自分の近親相姦物好きや巨乳好きを決定づけた作品だな。 田中こずえの爆乳がぶるんぶるん揺れる様は１０代には衝撃的だった。